自然果樹園の無農薬に挑戦する果物が選ばれる3つの秘密とは!?
自然果樹園は、熊本県で無農薬栽培に挑戦し続けている農家さんの果物をお届けしています。
私たち自然果樹園ナチュラルスタイルは、実際に現場に足を運び栽培方法から農家さんの想いまでをしっかりと伺い、純粋な想いと栽培方法に共感することができた果樹農家さんの果物のみをお届けしております。
こだわりの果樹農家さんが作った果物は、有難いことに多くの方々に感動して頂き毎年完売となっています。
なぜ、私たち自然果樹園の果物がお客様に支持されているか?
それは、自然果樹園の果樹農家にはぶれない3つの秘密があるからなのです。
1.安心へのこだわり
自然果樹園の果樹農家の農園には多くの生物が生息しています。
農園には毎年、鳥が巣を作りにきたり、野ウサギが走り回り、クワガタやカマキリ、クモたちも住み着き多くの生物の生息場となっています。
一般の果樹園で栽培される果物は、見た目を重要視するために農薬を使用しますのでこのような景色は見ることはできません。
普通は、果樹に付く虫や病害、雑草を農薬により除去してなるべく見た目の良いもの、均一なものを栽培し、肥料によってサイズを大きくし、より甘み成分を増した果物を目指します。
そのような中、食べる人のことを想い、果樹と寄り添いながら、本当の果物を追求して、無農薬栽培に挑戦している方もいます。
特に、果物で無農薬にこだわる農家さんは全国でも非常に稀です。
無農薬に挑戦している農園と一般の農園では、
一歩足を踏み入れてみると農園内の雰囲気が異なるのが分かります。
自然栽培もしくは最大限農薬不使用の果樹園内では動植物の息吹が溢れ、その環境に生命の豊かな明るさが満ちています。
病害が発生しても、自然治癒してしまうほどの圧倒的な地球本来の力、土壌本来の力を備えた果樹園なのです。
ことに落葉果樹である梨は、無農薬栽培が非常に難しく、毎年挑戦しながら樹が枯れてしまう、そのギリギリの線を見極めて最大限に農薬を使用せずに育てています(2017年は無農薬)
常緑果樹の柑橘類に関しては、完全無農薬・完全無肥料での栽培となっています。
自然果樹園の果樹農家の農園の安全性は
野生の鳥たちが証明してくれています。
毎年、鳥が飛来し、農園に巣を作り卵を産みヒナを育てる場となっています。
鳥も本能的に、この果樹園は生命の息吹があり安全であるということが分かるのではないでしょうか?
私達は動植物の命が豊かである、このような果樹園が日本全体に広がって欲しいと心から願っております。
2.食べる子供たちの笑顔へのこだわり
お子さんがいらっしゃる方は、口にする食材は気になるのではないでしょうか!?
柑橘農家の中垣さんは、子どもの頃はアレルギー体質で体が強いほうではありませんでした。
自分自身がアレルギー体質であったため、農薬や肥料を使用していない安心安全な果物を必要としていたのです。
そのような経緯から、中垣さんは自分も含め多くの人が安心して食べることが出来る果物を作ろうと決意し現在に至るのです。
また、高塚さんについては、お子さんが小児喘息を患いアレルギー体質でもありました。
梨園と高塚さんの自宅は隣接しているので農薬を使用することで地下水を通して子どもの健康に害を及ぼす恐れがあるため無農薬に挑戦する必要性がありました。
その無農薬の挑戦のために、これまで何本もの梨の樹を枯らし、傷ついた実を捨て、何年もの間、試行錯誤を繰り返してきました。
例え、収穫量が一般の半分であろうともです。
しかし、その経験があったために梨の樹が枯れないギリギリの線を見極めて、ほどんど農薬を使用しない栽培が可能となりました。
全ては「安心安全で子供たちが笑顔になる、本来の果物の美味しさを体感してほしい!」というひとつの想いからスタートしています。
3.味へのこだわり
私達は、果物が本来持っている美味しさを体感していただきたいと思っています。
肥料や甘味料などで作られた味や甘みではなく、その果物本来の味を引き出すには、果樹自体がしっかりと根を伸ばし、周りの生物とも共存して力強く元気に育つことが非常に重要です。
またそれぞれの果物には、収穫適期というものがあります。
例えば、梨は「追熟」しない果物です。
つまり、収穫したその時のタイミングで味が決まってしまうことになるのです。
それぞれの果物の美味しい時期を一番知っているのは果樹農家さんです。
私たちは、果樹農家さんからの産地直送にこだわることで一番美味しい状態を見極めて収穫された果物をお届けすることができるようになりました。
店頭販売では伝えれない果物の美味しさを伝えていきたいと思います。
私達はこれからも安心安全だけでなく、味にも最高級のこだわりを持って取り組んでいきます。