あきづき-梨栽培歴35年以上の高塚成生が作る荒尾梨
甘くてきめの細かい肉質が特徴
無農薬で育てた「あきづき」
【予約開始に関し】
2025年度の予約受付を開始いたしました。
梨産地として100年以上の歴史を誇る熊本県荒尾市では、「豊水」「新高」をはじめ様々な種類の梨が栽培されております。
その中でも甘くてきめの細かい肉質を特徴とするのが「あきづき」です。
あきづき梨は、「新高×豊水」と「幸水」から誕生した赤梨で、それぞれの梨の良い特徴を引き継いでいます。
梨栽培歴35年以上の経験を持つ高塚成生(たかつか・なりお)さんが農薬を使用せずに栽培した「あきづき」をお届けいたします。
あきづき梨とは
あきづきは、「新高×豊水」で生まれた梨に「幸水」を掛け合わせて生まれた梨です。
秋に収穫されることと、形が月のように丸いことから「あきづき」と名付けられました。
表皮もきめ細かい肌質が特徴であり同様に肉質もきめが細かいです。
誕生したのは2001年と比較的新しい品種ですが、荒尾市でも生産農家が増えつつあります。
高塚さんはこれまで、「豊水」と「新高」を主に作ってきました。「あきづき」は、この2品種の収穫時期の中間の9月中旬から10月上旬頃が収穫時期となっています。
あきづき梨の味の特徴とは!?
「あきづき」梨には、幸水、新高、豊水とは違うはっきりとした特徴があります。
あきづき梨は、新高・豊水・幸水の良い特徴をバランスよく引き継いでいます。
多汁で果肉が柔らかい幸水、酸味のきいた上品な甘みの豊水、糖度が高い新高。あきづき梨は、この3つの特徴の良い点を含んでいる梨なのです。
高塚さん曰く、あきづき梨の味は「甘くて柔らかく、きめが細かい女性的な梨」と。
新高は、糖度は高いのですが少し繊維質で男性的なイメージですが、あきづきは「デリケートな肉質」と女性的なイメージが強い梨です。
あきづき梨の特徴について、高塚さんよりお話を伺いました!
高塚さんが語る「あきづき」の特徴とは!
農薬を使用せず「あきづき」梨を作りました
高塚さんは、「子ども達が安心して食べられる梨を作りたい」という想いから、梨の無農薬栽培に挑戦してきました。
しかし、梨の無農薬栽培の道は決して容易ではありません。
梨栽培においては、地域や農家さんによりますが20-30回の農薬を使用すると言われますが高塚さんは、長年の試行錯誤の結果、ようやく農薬を使用せずに栽培ができるようになりました。
私も10年近く現場を見てきましたが、農薬を使用せずに梨を栽培するので、収量は一般栽培の半分以下です。試行錯誤の中で枯らしてしまった梨の樹も何本も見てきました。
梨の無農薬栽培はリスクが高いので、取り組む農家はほとんどいません。それでも高塚さんは「安心安全で美味しい梨を作りたい」という想いで完全無農薬の梨を届けるべく挑戦を続けています。
高塚さんが想いが詰まった甘く柔らかい肉質を特徴とするあきづき梨をぜひご賞味ください。
荒尾梨|成生梨(あきづき)のご購入
成生梨(あきづき)
【品名】あきづき
【発送期間】9/5-9/15前後
※天候により発送期間は前後します。
【内容量】3kg
※梨のサイズは大小様々(目安として5‐8玉前後)となっております。合計3kgをお届けいたします。
【商品説明】
100年以上もの歴史ある梨生産地:熊本県荒尾市で無農薬で育てた「あきづき」です。
梨栽培歴35年以上の経験を持つ高塚成生さんが無農薬で育てた「あきづき」をお届けいたします。
幸水、豊水、新高の良い特徴を引き継いでいる女性的なイメージを持つ梨です。
自然の力で育った「あきづき」特有の甘み、柔らかさ、きめの細かい肉質をご堪能下さい。
3kg | 11,950円 |
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※出荷準備ができ次第、ご注文順にお届けいたします。