あきづき-梨栽培歴35年以上の高塚成生が作る極上の梨
糖度13以上の甘くて柔らかい
きめの細かい肉質が魅力
【販売終了】
2025年度の予約受付は8月末頃を予定しております。
梨産地として100年以上の歴史を誇る熊本県荒尾市では、「豊水」「新高」をはじめ様々な種類の梨が栽培されております。
その梨の中でも甘くてきめの細かい肉質を特徴とする「あきづき」をご紹介します。
あきづき梨は、「新高×豊水」と「幸水」から誕生した赤梨で、それぞれの梨の良い特徴を引き継いでいます。
この「あきづき」梨を最大限農薬を使用せずに栽培している梨栽培歴35年以上の高塚成生(たかつか・なりお)さんが作っています。
高塚さんは5年以上前にこの「あきづき」の栽培を開始していましたが、ようやく自分の納得のいく「あきづき」の味になってきたためお届けできるようになりました。
あきづき梨とは
あきづきは、「新高×豊水」で生まれた梨に「幸水」を掛け合わせて生まれた梨です。
秋に収穫されることと、形が月のように丸いことから「あきづき」と名付けられました。
表皮もきめ細かい肌質が特徴であり同様に肉質もきめが細かいです。
誕生したのは2001年と比較的新しい品種ですが、荒尾市でも生産農家が増えつつあります。
高塚さんはこれまで、「豊水」と「新高」を主に作ってきました。「あきづき」は、この2品種の収穫時期の中間の9月中旬から10月上旬頃が収穫時期となっています。
あきづき梨の味の特性とは!?
「あきづき」梨には、幸水、新高、豊水とは違うはっきりとした特徴があります。
あきづき梨は、新高・豊水・幸水の特徴を引き継いでいます。
多汁で果肉が柔らかい幸水、酸味のきいた上品な甘みの豊水、糖度が高い新高。あきづき梨は、この3つの特徴の良い点を含んでいる梨です。
高塚さん曰く、あきづき梨の味は「甘くて柔らかくきめが細かい女性的な梨」と。
新高は、糖度は高いのですが少し繊維質で男性的なイメージですが、あきづきは「デリケートな肉質」と女性的なイメージが強い梨です。
あきづき梨の特徴について、高塚さんよりお話を伺いました!
高塚さんが語る「あきづき」の特徴とは!
最大限農薬を使用せず「あきづき」梨を作りました
高塚さんは、「子ども達が安心して食べられる梨を作りたい」という想いから、梨の無農薬栽培に挑戦してきました。
しかし、梨の無農薬栽培の道は決して容易ではありません。
梨栽培においては、地域や農家さんによりますが20-30回の農薬を使用すると言われますが高塚さんは、1-2回に抑えています。今のところ、これが梨の樹が枯れないギリギリのラインです(2022年からは一切農薬を使用していません)。
私も5年にわたり現場を見てきましたが、農薬を最大限使用せずに梨を栽培するので、収量は一般栽培の半分以下です。枯らしてしまった梨の樹も何本も見てきました。
梨の無農薬栽培はリスクが高いので、取り組む農家はほとんどいません。それでも高塚さんは「安心安全で美味しい梨を作りたい」という想いで完全無農薬の梨を届けるべく挑戦を続けています。
高塚さんが想いが詰まった甘く柔らかい肉質を特徴とするあきづき梨をぜひご賞味ください。
荒尾梨|成生梨(あきづき)価格
成生梨(あきづき)価格
荒尾梨~成生梨~
品名:あきづき(3kg)
100年以上の歴史ある梨産地の熊本県荒尾市で最大限農薬を使用せず安心安全な梨作りを続けている梨栽培歴35年以上の高塚成生の極上のあきづき梨を直送します。
幸水、豊水、新高の良い特徴を引き継いでいる女性的なイメージを持つ梨です。自然の力で育ったあきづき梨特有の甘み、柔らかさ、きめの細かい肉質をご堪能下さい。
5個入り(3kg) | 10,950円 |
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6個以上入り(3kg) | 9,950円 |
売切れ
※発送期間:9/15-9/30
※天候により出荷開始時期は変動いたします。
※出荷準備ができ次第、ご注文順にお届けいたします
「子ども達のために安心安全の梨を作りたい」という想いで作った糖度13以上のあきづき梨を厳選してお届けします。全国にファンの多い高塚さんの梨を、ぜひご堪能ください。