天然タケノコを食べ、夏に向けた丈夫な体作りを

高塚成生のタケノコ

日中は、春の陽気が気持ち良く感じられるようになってきた今日この頃。
世界中で新型コロナウイルスが蔓延し、日本でも日々感染者が増加しています。

コロナウイルスに感染しないためにも
マスクの着用は欠かさないという人が大半です。

しかし、ウイルスに負けない丈夫な体を作るには
体に良い食べ物を摂ることも大事です。

いくら量を沢山食べても、栄養バランスがとれていなければ
逆に体に不調をきたします。

旬の食べ物は体に良い、と聞きますが
それは、“旬の食べ物とは、作物の栄養価が一番高い時だから”なのです。

今が旬のタケノコを食べ
ウイルスと夏の暑さにも負けない体作りを目指しましょう。

実は奥深かったタケノコ

竹林

春の代表的な野菜、タケノコ。
春の竹林には、至ところに生えています。

タケノコは、畑で育てる野菜と違い
特に何もしなくても、勝手ににょきにょきと生えてきます。

驚きなのは、やはりタケノコの成長力です。
一日になんと120㎝も伸びたという計測値もあるほどなのです。

高塚成生のタケノコ

しかし大きくなりすぎたタケノコは、堅くで美味しくないといわれているので
地面から少し生えたものを掘り起こします。

タケノコは、その素朴な味わいと食感が和食によく馴染み
古くから食べられてきた野菜です。

どのくらい古いかというと、日本最古の書物“古事記”にも登場するほど。
日本古来の神様たちも食していたとは
なんとも奥ゆかしい野菜です。

幼い頃から天然タケノコを食べていた高塚さん

高塚成生とタケノコ

熊本県荒尾市の自然栽培農家、高塚成生さんは
無農薬・無肥料のタケノコを育てています。

高塚さんは、幼い頃からこの天然のタケノコを食べて育ちました。

高塚成生のタケノコ掘り

天然のタケノコには、力強く成長するタケノコの味わいが凝縮している
と、高塚さんは実感しています。

高塚成生のタケノコ

高塚さんは、タケノコを傷つけないように
じっくりとタケノコの周りから攻めて掘ります。

タケノコの根っこ

タケノコ掘りのコツは、「根を残すこと」だそうです。 
根を残すことで、保存性が増すのだとか。

タケノコを食べて、夏の暑さに負けない体作りを!

タケノコの土佐煮

タケノコには、今の私たちの体にとって
とても良く作用する栄養価がたっぷり含まれています。

まずは何といっても、タケノコのシャキシャキ食感を作っている食物繊維です。

食物繊維は便秘に効果的ですね。
そのほか、大腸の働きも整えます。

次に、グルタミン酸やスパラギン酸などの
うまみ成分でもあるアミノ酸が含まれています。
また、ゆでた時にでる白い粒状のチロシン

これらの成分は疲れをとる働きがあります。

タケノコ刺身

むくみや高血圧に効果的なカリウムも豊富に含んでいます。

新しい生活がスタートした春。
日々の環境の変化に、ちょっと疲れた…という人も多いのではないでしょうか。

しかし、新型コロナウイルスの猛威は衰えるどころか
世界中で拡大し続けています。

タケノコご飯

このようなときこそ、食生活を正すことが大事です。
旬のものを摂り、丈夫な体を作りましょう!