荒尾梨がいきいきと育つ農園の特徴とは

更新日:2020年9月9日 公開日:2020年1月3日

秋の代表的なフルーツ、梨。
行楽日和には梨狩りにでかけ、もぎたての梨を堪能するのも秋の楽しみの一つです。
そんな梨は古くから栽培されており、品種も様々。
日本においては江戸時代に書かれた文献が遺されており
それによると、当時から既に150種以上もの品種の梨が栽培されていたそうです。

熊本県荒尾市は、全国でも有数の梨の産地として知られており、盛んに生産されています。
その荒尾市で、35年以上にわたり無農薬栽培に挑戦してきた梨農家:高塚成生(たかつか なりお)がいます。
高塚さんが梨農園を営むきっかけと想い、そして他に例を見ない農園の特徴をご紹介いたします。

荒尾梨を農薬を最大限に使わずに育てている高塚さん

成生梨(新高梨)

梨栽培100年以上の歴史のある荒尾市で、35年以上にわたり
誰もが安心して食べる事のできる安全品質を追求されてきた梨農家、高塚成生さん。
高塚さんは、熊本県荒尾市で生まれ育ち、35年前に親から梨園を引き継ぎました。
高塚さんには、その時から変わらない想いがあります。
それは「子ども達が安心して食べられる美味しい梨を作りたい」という想いです。

高塚さんは、自身のお子さんがアレルギー体質だったことからも
無農薬栽培には強い想いがありました。
そして35年の年月をかけ、農薬を最大限使用しない独自の栽培法を産み出したのです。

荒尾梨が生き生きと実る高塚さんの農園の特徴とは

高塚さんの土のこだわり

高塚さんが生み出した無農薬の梨の栽培は、他の農家さんの栽培とは全く異なっています。
最大の特徴は、冬期にクヌギの葉を梨園に敷き詰め、落葉樹林と同じ土壌環境を農園に創り出している点です。

梨は、土の性質によって味に影響が出やすい果物です。
そのため、常に新鮮な土壌を保たなければならず、細やかな管理が必要です。

成生梨園の土

高塚さんの梨園の土壌は、多様な生物が生息しています。
梨園に降り注いだ雨は、クヌギの葉の腐葉土を通り
ミネラルが豊富な“森の雫“となって 梨の果肉において重要な果汁を作り出す、水分となるのです。

ミネラルをたっぷり含む水はけの良い土壌は梨の栽培に最も適しており
香りの豊かな梨を作るための秘訣でもあります。

自然の恵みをたっぷりと受けて実った、もぎたて新鮮な高塚さんの梨を、是非ご堪能下さい。

荒尾梨が沢山のお客様から喜ばれる理由

成生梨ご愛用者様の声
嬉しいご感想を全国からお寄せいただいています!

高塚さんが作った梨は、農薬を最大限使用していないので
化学物質に過敏な体質の方や、アレルギー体質の方にもおすすめです。
もちろん、小さなお子様やご年配の方も安心してお召し上がりいただけます。

成生梨を食べる子供

一度食べたら忘れらないその美味しさに魅かれ、全国から探し求められる荒尾ジャンボ梨。
高塚さんが作った成生梨は、農薬を最大限使用していないので、美味しさもまた格別です。
大切な人への贈り物としても大変喜ばれています。

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